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実験動物技術者協会 関東支部
REG 部会 第 22 回講演会 開催案内
Reproduction technology Embryo manipulation Gene recombination |
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要パスワード |
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REG 部会は、実験動物の生殖工学および発生工学に関連した実技協関東支部の部会で、胚操作(体外受精、凍結保存、個体復元など)、ゲノム編集・遺伝子改変動物の作製、遺伝子解析および繁殖などの幅広い内容の成果発表や意見交換を行う場を提供しております。
本年度の講演会では、生殖工学・発生工学についての基礎的な講義を行った後、各企業や研究所の先生方に発生工学・生殖工学を使った実際の業務やサービスについてご紹介して頂きます。生殖工学・発生工学未経験者から熟練者までご参加いただける会になっているかと存じますので、皆様お誘い合わせの上ご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
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会期: |
2023年11月18日(土) 13:00~17:00「予定」 (12:30受付開始) |
開催形態: |
Zoom ウェビナー |
参加費: |
実技協会員 500円
非会員 1,000円
学生 500円
(参加費の徴収方法は、PassMarketあるいは郵便振込になります。参加登録後にメールでご連絡いたします。) |
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参加登録期間: |
2023年8月28日(月) ~ 2023年11月6日(月) |
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※当初は 10 月開催予定でしたが、諸事情により 11 月の開催となりました。ご理解の程、宜しくお願い致します。 |
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講演: |
教育講演
『生殖工学の基礎知識 ―実験動物への目的・実施・影響―』
江藤 智生 先生
公益財団法人 実験動物中央研究所
実験動物技術としての生殖工学は、飼育管理や微生物統御および遺伝子統御と同様に身近になりました。しかし、それ故に技術に対する基礎知識は忘れがちな感があります。
本セッションではマウス・ラットを対象に目的、技術を行使する際の基本情報および技術による影響を紐解きます。技術習得を始めた、既に実務に従事している、直接では無いが生殖工学と関りを持つ等の、様々な背景を持つ方々に耳を傾けて頂ければ幸いです。意外に知らなかった、振り返るきっかけになった、生殖工学の技術者と仕事の話がし易くなった、などと思える情報を準備致します。
シンポジウム
テーマ:今時の生殖工学・遺伝子改変
近年の発生工学・生殖工学的手技の普及に伴い、研究やサービスにそれらを取り入れている企業や研究機関は多いかと存じます。また、長年の研鑽により、企業や研究所ごとのすばらしい手技手法や取り組みが存在するものと思われます。
本シンポジウムでは、生殖工学・発生工学的手法を用いた“系統維持・保存”、“計画生産”、“SPF化”、“遺伝子改変”について、ブリーダーや研究所での最新の取り組みをお話し頂きます。ご参加頂いた皆様の有意義な情報収集や議論の場になりましたら幸いです。
『日本クレア(株)の系統維持・保存における生殖工学的手法を用いた取組について』
杉山 卓郎 先生
日本クレア株式会社 富士宮技術サービスセンター 技術部 BS 移植課
『生殖工学・発生工学的手法を用いた“計画生産”』
長田 卓郎 先生
日本エスエルシー株式会社 受託試験部 生殖・発生工学グループ
『生殖工学技術を用いた JAXマウスの SPF化』
玉里 友宏 先生
ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社 スペシャルアニマルサービス
『重度免疫不全 NOG マウスを用いた遺伝子改変』
後藤 元人 先生
公益財団法人 実験動物中央研究所 動物資源技術センター資源開発室
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お問い合わせ: |
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日本実験動物技術者協会 関東支部
REG 部会担当 |
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