近年の生殖工学や遺伝子工学、発生工学技術の発展により多くの遺伝子改変動物が生み出された結果、研究ごとの小規模な自家繁殖が増えているように 　感じております。  　しかし、遺伝子改変動物ごとの特性に対応した繁殖は困難であり、その繁殖に問題を抱えている技術者や研究者は多くなったのではないかと推測します。 　そこで本懇話会では、様々な分野、視点からの知識を得ることを目的とし、実験動物の幅広い分野から先生をお招きして【繁殖】をテーマにご講演を行って頂くこと 　を企画いたしました。 　また、実験動物における繁殖効率の改善は研究を促進するだけではなく、動物福祉へも貢献できる重要なポイントであると考えます。 　本懇話会が、皆様の今後の実業務や研究活動における繁殖効率の改善に繋がる一助となれば幸いです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第50回懇話会　大会長　大野 怜一朗         参加登録 右のボタンより登録フォームへお進みください。　 お問い合わせ 右のボタンよりお問い合わせフォームへお進みください。   (C) 2021 日本実験動物技術者協会 関東支部