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実験動物技術者協会 関東支部
REG 部会 第 23 回 特別講演会 開催案内
Reproduction technology Embryo manipulation Gene recombination |
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| ~生殖工学技術に必要なモノ~ |
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皆様が普段使いしている生殖工学技術は、技術群の中の一つでしかありません。もしも他の技術を知り用いると、今までよりも効果的かつ高い結果が得られるかも。しかし、どの様にすれば、新しい技術を自らのモノにできるでしょうか?
技術は手技と理論の両方を修得しなければ身につかず、かつ他者に納得いただけません。そのため本講演会では、技術に対する基本的な考え方を知り、複数団体の実例を知る場を設けました。 |
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| 開催日時 |
: 2026年1月30日(金) 18:00~20:00 |
| 開催形態 |
: Zoomミーティング |
| 参加費 |
: 無料 |
| 定員 |
: 90名(定員に達し次第、募集を締め切ります) |
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参加申込期間 : 2025年12月12日(金) ~ 2026年1月26日(月)
(実技協関東支部員は2025年12月5日(金)よりお申込みいただけます。) |
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参加申込は右のボタンよりお願いいたします。  |
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1.教育講演
出所が不明な口伝を鵜吞みにせず、自ら疑問を持って審議を見極めて検証をおこなおう。ルーチンワークに取り組む技術の取捨選択は、自ら再現性を確認することも時には必要です。このような思いから、生殖工学技術を改良してきた鬼頭先生を演者として招聘しました。本公演では先生が過去に手がけた主要近交系マウスの体外受精条件などの改良を科学的なデータに基づき日々のルーチンワークに反映させている事例をご紹介いただきます。
演題:思った以上に調べることのあった近交系マウスARTsの仕事
講師:鬼頭 靖司 (名古屋大学 動物実験支援センター)
2.パネルディスカッション ‐ 隣は何をする人ぞ ‐
私たちが日々いそしんでいるルーチンワーク、用いる器具・試薬・動物の由来、作業工程の組み合わせは、施設毎に多種多様です。
今回は演題を4つ準備しました。何れも私たちにとって身近なテーマです。他者が用いているモノと手順、互いを比較してより良い物や手順を積極的に用いてみては?
演題
・培地・ピペット・偽妊娠♀・精管結紮♂は、購入・自作?その理由は?
・ホルモン駐車・体外受精・胚移植の、作業分担の有無と負担の考察。
・マウス系統の導入・分与の方法、それぞれのメリット・デメリット。
・ケージ交換や動物の日常観察、作業分担・負担の有無。
≪パネリスト≫
大野 怜一朗 東京大学 医学部附属病院
小林 慶子 ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン(株)
後藤 元人 実中研
松田 正史 理化学研究所 生命医科学研究センター
柳 美穂 アーク・リソース(株)
≪ファシリテータ―/ゲストコメンテーター≫
江藤 智生(実中研)/鬼頭 靖司(名古屋大学)
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本講演会に関するご質問等は右のボタンよりお願いいたします。  |
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| 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 |
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日本実験動物技術者協会 関東支部
REG 部会担当
大野 怜一朗 |
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